Let's Try Now

とりあえずやってみよう!

顔面神経麻痺(前兆〜発症)

8月上旬、顔面神経麻痺(ベル型)を発症してしまいました。

そしてこの記事を書いている今現在も麻痺継続中です。

急に顔の半分が動かず、治るかの不安と症状に悩まされています。

Webで色々と検索し、同じ病を発症された方のブログ等を参考にさせて頂いたので、自分の経験も少しでも誰かの役に立てばと思い、記録する事にしました。

まだ発症初期段階ですが、経過とどう過ごしているかなど参考になれば幸いです。

 

前兆

8月1〜2日

実際に顔面神経麻痺を実感したのは8月3日でしたが、その前々日、8月1日から舌の右側奥の表面がピリピリと痺れている感じがありました。

ご時世的にも「もしかしてコロナ!?」とも思っていましたが、熱もなく、味覚もあり、少し様子を見る事にしました。

発症(麻痺実感)

8月3日

朝から在宅で勤務でしたが、翌日までに提出する社内稟議書の作成に追われていました。しかし予定表は午前も午後もリモート会議漬け。

在宅勤務が普及してから会議が倍以上に増えた気がします。

終業定時になっても稟議書には手をつけられているはずもありません。夜中にやるしかないかと割り切り、一旦業務終了。

上の子を保育園に迎えに行き、夕食、お風呂、寝かしつけ、稟議書作成が終わったのが午前2時。

さあ寝るかと歯を磨きに行き、異変に気付きました。

うがいをする時、右口から水がピュッ、ピュッと飛び出てきます。力を入れて閉じても水が飛び出てきます。それに加え、右瞼が若干腫れてる?閉まりにくいな〜という感じもありました。

最近出張も多く、今日も遅くまで仕事してたから疲れが出てるのかなと思い、そのまま就寝しました。

 

8月4日

起床し歯を磨いてもやはり水が飛び出る。それどころか顔の右側が全体的に動かない。

口をイーしても、アーしても動かない。眉間にシワを寄せても、右側だけ動かない。

完全に悪化していました。

これはまずいな〜と思い、仕事の予定を確認し、幸い午前は何も会議がなかったため、急遽脳外科へ連絡し診てもらえる事になりました。

受診については次回に書きます。

私は麻痺=脳疾患という恐怖があったため、脳外科を選択しましたが、後々調べたら顔面神経麻痺は耳鼻咽喉科の専門領域だったようです。

脳外科でも診てもらえない事はありませんが、顔面神経が通っている場所が全て耳鼻科領域なんだとか。

もし同じような症状が出た方は、冷静に症状を把握して、顔面の麻痺だけであれば耳鼻科を受診する方がいいかもしれません。

次回へつづく…