前回の記事で購入した「JetDrive 480GB」へ交換を行う。
「Transcend JetDrive PCle ポータブルSSD 480GB」には作業用に2本のドライバーが付属されている。
早速付属のドライバーを使ってカバーを開ける。
ネジが超細かいのでなくさないよう、そしてどこの穴のネジか解らなくならないよう細心の注意が必要である。
裏板は中心付近2箇所で引っ掛けにより固定されているため、少々力を入れて外すと「パコッ」と外れる。 一瞬焦ってしまうが、無理に剥がさない限り問題ないだろう。
約5年使用しているためホコリで汚れているだろうと予測していたが、とても綺麗だった。
下記の赤枠箇所がSSDである。 SSDの取り外し前に、万一に備えバッテリーコネクタを外しておく。 バッテリーコネクタは黄色枠箇所である。
バッテリーコネクタは軽く上に引き上げると外れる。
次に今回購入したSSDをケースから外す。
裏面のネジ2箇所を外すと中でSSDが1本のネジにより固定されているため、これも外す。
Mac側のSSDもネジ1本で固定されているため、これを外しSSDを交換する。
ググッっと奥まで差し込みネジで固定する。
差し込みが甘いとネジ位置が合わない。
SSDの固定が完了したら、逆の手順でバッテリーコネクタを接続し、裏板を取り付けて終了となる。
所要時間15分ほどで完了するだろう。